![]() 即席麺東西対決の第2回です。第1回はカレーうどん対決でしたが、今回はぐっと本質に迫るきつねうどん対決です。対戦するのはマルちゃん(東洋水産)の“赤いきつねうどん”。東洋水産のサイト「マルちゃん学園」によれば、“赤いきつね”は太平洋側では三重・和歌山間、日本海側では新潟・富山間、東海道では関が原あたりを境界として西日本向けと東日本向けの商品が区分けされているそうです。更に近畿エリアで販売されている商品には「関西」というマークが印刷されており、西日本バージョンである事を強調しています。(東洋水産のホームページでは“赤いきつね”にのみ言及されていますが、“緑のたぬき”にも「関西」と書かれた商品が売られていました) 右が大阪で買った赤いきつね、左が関東で買った赤いきつねです。上からみてもわかる違いが関西版のラベルに印刷された金色に輝く「関西」の文字。その下には「昆布、かつお、にぼしのだし」と書かれています。手前側の部分を見ると左の関東版では「かつおだしの効いた こだわりうどんつゆ」が、関西版では「昆布だしの効いた こだわりうどんつゆ」になっています。ラベルの写真は同じように見えますが、つゆの部分の色だけ少し変えてあるようだ。 カップの中には大きな油揚げと乾燥具の卵焼とかまぼこ。これはどちらも共通(同じ写真を使っているわけだから、具が違うことはないでしょうね)。粉末スープと七味唐辛子の袋がくっついたパックが1つ入っているのも同じ。今回は厳正を期すために同時に作って食べる事にしました。完成品が中段です。明らかに汁の色が違います(油揚げが大きすぎてよくわからないので2つ折りにして撮影しました)。関西版の方が薄い色で、関東版の方が濃い色の汁です。味の方も関東の方が少し濃いような気もしましたが、色程の差は感じられませんでした。関西の麺は少し柔らかいような気もしたけれど、気のせいか。 食べ終わってカップを見ていたら側面の絵柄がかなり違う事に気付きました。関西の方に「関西」の文字があるのは上のラベルといっしょで、それ以外に「コシの強い麺」のコピーが入っています。そのためでしょうか、商品名である「赤い きつね」のロゴの大きさと配置も異なっています。白抜きで書かれた「うどん」の地の色も関東は紫で関西は黒。またマルちゃんのマークも関東では白地に赤の所を関西では黄色ベースの上に赤で書いてありました。 日清食品のカップ麺は(W)(E)のマークで販売地域を見分けられましたが、マルちゃんの赤いきつねでは東日本版にのみ、成分等が表示されている枠の左外側に「E」の文字が印刷されていました。西日本版にはそれに該当するようなマークは見当たりません。 原材料を見ると関西にあって関東に無いものは魚介エキス、逆に関東にだけあるのは粉末かつおぶし。粉末こんぶは両方に共通して使われています。成分表示を見るとエネルギーは407kcalで同じですが成分には僅かな差があります。今回も「めん・かやく」部分のナトリウムの量に差がありました。何が違ったのだろう。 その他の対決の記事はこちら カレーうどんカップ麺 東西対決 冷凍カレーうどん 東西対決2・1 緑のたぬき東西対決 マルちゃん 塩ラーメン 南北対決 その他の赤いきつねの記事はこちら 赤いきつね自販機バージョン マルちゃん 赤いきつね 南北対決 マルちゃん学園 >図書館 >赤いきつね物語(四)に東西の話が載っている http://www.maruchan.co.jp/maruchan.html |
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